
【ニューヨーク共同】米大リーグのヤンキースなどで活躍し、2004年に日本での開幕戦に出場した松井秀喜氏が13日、ニューヨークで取材に応じ「特別な時間だった。非常に思い出深い」と懐かしそうに話した。
大谷翔平らが所属するドジャースと鈴木誠也らのカブスは18、19日に日本での開幕シリーズを控えている。04年の開幕第2戦でプロ野球巨人時代に慣れ親しんだ東京ドームで本塁打も放った松井氏は「ヤンキースのユニホームを着て東京ドームでプレーするのは違和感があった」と話した。
この日はスポーツでの功績や地域貢献が認められた元選手らに贈られる「サーマン・マンソン賞」の授賞式に出席した。